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iOS11 iOS10.3.2徹底比較|iOS11 iOS10.3.2違い、メリット・デメリットまとめ

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今年秋に正式版が公開されるiOS11のベータ版と、現行のiOS10.3.2とでどちらが速いかを、歴代iPhoneで比較した動画が公開されました。

開発者向けベータ1iOS11と最新正式版のiOS10.3.2で比較

動画を公開したのは、これまでにも歴代iPhoneの速度比較やApple製品の強度テスト、またiOS11のダークモードを解説した動画などを公開しているYouTubeチャンネルEverythingAppleProです。

iphone-mania.jp

今回比較するのは、現在開発者向けのベータ1がリリースされているiOS11、そして正式版としては最新バージョンとなるiOS10.3.2です。歴代iPhoneにそれぞれインストールし、iOSの起動速度、アプリ操作などの動作速度、ベンチマークスコアなどを比較しています。

それぞれ左側がiOS11ベータ1、右側がiOS10.3.2をインストールした端末です。

iPhoneの起動速度:iOS10.3.2の圧勝

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1組目は、左からiPhone5siPhone6iPhone SEの旧機種での比較です。いずれの端末もiOS10.3.2のほうが早く起動し、iOS11は数秒遅れての起動でした。電源を入れてから約15秒程度で起動したiOS10.3.2のiPhone SEに対し、最も遅かったiOS11のiPhone5sは、起動まで40秒を超える結果となりました。

2組目は、左からiPhone6s、iPhone7、iPhone7 Plusと、最近の機種での比較です。最も早かったのは、iOS10.3.2を搭載のiPhone7 Plus(電源を入れてから約15秒)で、次にiOS10.3.2のiPhone7(同約16秒)、iOS10.3.2のiPhone6s(同約18秒)と、こちらでも起動速度はiOS10.3.2の圧勝です。最も起動が遅かったのは約35秒かかったiOS11のiPhone7でした。

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

動作速度:一部動作はiOS11が遅いが、大差はなし

次のテストは、各端末ごとに「指紋認証でロック解除」「タスクトレイ」「アプリを開く」「切り替える」「通知センターを呼び出す」などの各操作の動作速度の比較です。

ロック解除やタスクトレイでの動作など、アニメーション効果が少ないiOS11の方が速い結果となりました。しかしそこまで大きな差は見受けられません。

ただ、コントロールセンターや通知センターの呼び出し速度は、iOS11の方は、iOS10.3.2から一呼吸おいてから表示されています。

ベンチマークテスト:GeekbenchではiOS10.3.2がいずれも勝利

最後は、ベンチマークアプリを使って計測したスコア勝負です。いずれも端末左側がiOS11、右側が10.3.2となっています。

Geekbenchでのスコアでは、iPhone5s/6/SE/6s/7/7 Plusのいずれの端末も、シングルスコア、マルチスコアともにiOS10.3.2の方が高い結果となりました。

headlines.yahoo.co.jp

3DグラフィックやUX、CPUなどの性能を計測できるAntutuでのスコアでは、4インチ端末のiPhone5siPhone SEではiOS10.3.2の方が高いですが、4.7インチ端末のiPhone66s7ではiOS11の方が高い結果となっています。5.5インチ端末のiPhone7 Plusでは、iOS11よりもiOS10.3.2の方が高いスコアでした。

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iOS11ベータとiOS10.3.2、現時点ではiOS10.3.2が安定

iOS11ベータ1とiOS10.3.2の現時点の比較では、ほとんどのケースでiOS10.3.2の方が良いパフォーマンス結果となりました。

とはいえ、iOS11はまだベータ版がリリースされて1週間程度で、今年秋の正式版公開までは今後も改善と調整が行われます。正式リリースに向けて、旧機種でも快適に動作するような安定性に期待したいところです。

matome.naver.jp